意外に使える!?生き物のウンコ
こんにちは
小林ベイビーグランドと申します。
皆さん、毎朝の日課はありますでしょうか?
私は朝ごはんにパンを食べてトイレでウンコをすることです。世の中にはウンコが出なくて困っている人もいると聞きますが、私には到底信じられません。こんなにもりもり出るのなら何かに有効活用できないのかと考えますが、トイレに流すほかないんですよね。
さて、今日の話題は
ミツバチ、動物の糞でスズメバチを撃退、研究
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/121100732/
スズメバチは集団でミツバチの巣に襲いかかり、遭遇したすべてのミツバチの頭部をかみ切り殺します。そのため、ミツバチは仲間を、そして巣を守るため防御策を行います。
よく知られた方法としては、トウヨウミツバチの「熱殺蜂球」という技で、侵入者中心としてミツバチの塊を作ることで熱死させるという方法です。
今回の報告では、今まで知られてなかった道具をつかった防衛策を見つけたらしいです。その道具こそが動物のうんこです。ミツバチが巣に動物の糞を塗りつけることでスズメバチが忌避反応を起こし、侵入を防いでいるのではないかという新発見です。
スズメバチによる人への被害は多く、毎年約25人の方が亡くなっています。日本における一番の殺人生物は、蛇でも熊でもなくスズメバチともいわれています。
今回の発見で糞によるスズメバチの忌避反応原理を解明し、利用することで人への被害が減らせるのではないかとも考えられますね。たとえば防虫スプレーみたいに防スズメバチスプレーなんかで。
ただし、全身がうんこ臭くなるのは勘弁ですね。
それでは今日はこんなところで。
公衆トイレの使用 新型コロナウイルスの感染リスクは?
こんにちは。
小林ベビーグランドと申します。
新型コロナウイルス感染拡大によってGoto travelが一時停止となりました。
新型コロナに関して気を付けなくてはならないのが如何にして感染しないか、させないかという点だと思います。
そこで今日紹介するニュースは
新型コロナ 公衆トイレを使用する際に気をつけるべきことは?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20201216-00211977/
記事によりますと、
トイレの利用により感染したと考えられる事例は海外で報告されている。しかし、感染者がトイレを利用した際に触れた環境表面がウイルスで汚染され、その汚染された環境表面を非感染者が触れることで感染したものと考えられる。
また、便にウイルスが含まれ水を流すことによる感染は可能性があるものの主たる感染源ではないということです。
要するに、トイレという密室内でマスクなしで話すことによる飛沫を予防すること、いわゆる三密の回避が大切らしいです。
話は変わりますが、
僕の知り合いにトイレの尿がはね、それによって性病に感染した人がいます。恐らく以前利用した人が性病の感染者で、尿をした際に水がはね、細菌が陰部に侵入したものと思われます。しかも彼は童貞であったため性交渉なしに性病に感染したという激レア体験の持ち主でした。
それでは今日はこんなところで。
稀代の天才科学者"フリッツ・ハーバー” 光と影の功績
18世紀の産業革命以降、科学技術は急速に進歩し、私たちの生活や社会は一変しました。
その結果、医療の進歩、食料生産力の向上、新たな産業の開発により快適な生活がもたらされ、寿命が延びて人口爆発が起きたのです。しかし、科学技術の進歩はさまざまな課題ももたらしました。
今日紹介する記事はこちら
毒ガスをつくった男、フリッツ・ハーバーの数奇な人生
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bbae71a860eaed55d966c431ca610005fc95a3e
フリッツ・ハーバーは、ドイツ出身の化学者であり、1918年にはノーベル化学賞受賞の栄誉に輝いた人物でもあります。
この際の研究がハーバー・ボッシュ法といい、水素と窒素からアンモニアを作りだすものでした。当時アンモニアの合成は困難でしたが、この反応によって比較的容易に合成が可能となり、それから作られる化学肥料は農作物の生産量の大幅な向上をもたらしました。
この発見は人類史でも大変な偉業であり、もし発見されてなかったら食糧難となり今日のような人口の増加がなかったともいわれています。
高校化学のテストで出題されるくらい有名な反応ですね。(笑)
その一方、フリッツ・ハーバーにはもう一つの肩書があります。
それは「化学兵器の父」とも呼ばれていることです。
ハーバーが45歳の1914年、世界を揺るがす大事件が起こりました。
第一次世界大戦の勃発です。
祖国ドイツが戦争を繰り広げるなか、ハーバーは、敵より強力な兵器(毒ガス)を使用し早期の戦争終結が結果として多くの命を救うことになるという大義を名目に、その開発を推進しました。
そうして開発された毒ガスの「塩素ガス」によって約5,000名の兵士が死亡し、約15,000人が負傷したと伝えられています。
さらに毒性を強化したものが両陣営によって生産され、最終的には第一次世界大戦を通し約100万人もの犠牲者を生んだと伝えられています。そして今日でも毒ガスは多くの人を苦しめています。
その後ドイツは大戦に敗れ、スーパーインフレ、ナチスの台頭、第二次世界大戦に向かうことになります。
ハーバーは毒ガスの開発者という印象、そしてユダヤ人であったことからドイツを離れざるおえなくなり1934年1月29日、バーゼルのホテルで死去します。
さらにこの話はまだ続きます。
ハーバーのなきドイツではナチスによりホロコースト、つまりユダヤ人の迫害がなされていました。その際、毒ガスによるユダヤ人の大量虐殺で「ツィクロンB」という化学物質が利用されていました。
実はこの「ツィクロンB」、ハーバーが殺虫剤として開発したものでした。
彼は妻を失って(妻クララは毒ガス開発への抗議によって自殺している)まで祖国のために開発した毒ガスが、自分と同じユダヤ民族の大量虐殺の手助けをしてしまったというのはなんとも皮肉な話だと思います。
あの時代を生きた天才科学者、そして数奇な人生をおくった1人の人間フリッツ・ハーバーでした。
それでは今日はこんなところで。
ウイルスによって引き起こされる感染症。新型コロナやうつ病まで!?
こんにちは。
小林ベビーグランドと申します。
冬となり気温が低くなっておりまして、体調は大丈夫でしょうか?
巷では新型コロナウイルスが流行しており、しっかりと感染予防や感染対策を行っていきたいですね。
それに関しまして今日のニュースは、
世界のコロナ死者、160万人 1日1万人ペース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c0f8ed81b75ee17a0a6cf727949b9ab99e6a77a
要約すると
新型コロナウイルスの世界の死者数が日本時間13日、160万人を超えた。4日に150万人に達してから10日足らずで10万人増えており、1日1万人が犠牲になっている計算だ。
ということです。
さてこの新型コロナウイルスですが、名前の通りウイルスによって引き起こされることはよく聞くかと思います。
そもそもウイルスとは何でしょうか?
ウイルスは細胞を構成単位とせず、自己増殖はできないが、遺伝子を有するという、非生物・生物両方の特性を持っている。自然科学・生物学上、生物・生命の定義を厳密に行うことはできていないため、便宜的に細胞を構成単位とし、代謝し、自己増殖できるものを生物と呼んでおり、ウイルスは「非細胞性生物」あるいは「生物学的存在」と見なされている[15]。感染することで宿主の恒常性に影響を及ぼし、病原体としてふるまうことがある。ウイルスを対象として研究する分野はウイルス学と呼ばれる。
生物としての条件として
・膜があり体が仕切られている
・自己の複製ができる
・栄養をとりエネルギーをつくりだせる
があるのですが
ウイルスは上二つが合致している一方で最後の一つだけ合致していません。
そのためウイルスは私たち生物とは違うのではないかと議論がなされています。
また大きさに関しては人の細胞よりも1/1000と小さいサイズです。
このようなウイルスですが、新型コロナウイルス以外にも実は身の周りの感染症に大きくかかわっています。
例えばノロウイルスやインフルエンザ、エイズなどがウイルスによって引き起こされます。また最近ではうつ病の原因となっている可能性があるウイルスの遺伝子も発見されています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000186579.html
このように原因不明の病気も実はウイルスによって引き起こされている可能性もあるのではないでしょうか。
新型コロナウイルス対策と同様、感染対策や予防をしっかりして自分の身は自分で守りたいですね。
それではこんなところで!
また明日
猫と人間のこれまで、そしてこれから
こんにちは。
小林ベビーグランドと申します。
突然ですが、みなさんはペットを飼っていますか?私はアレルギーがあるので犬や猫は飼えないのですが熱帯魚やウーパールーパーなんか飼いたいと思ってます。
さて、今日のニュースは、
譲渡前に不妊手術をしなかったばかりに不幸な子猫が産まれてしまう…悪循環を繰り返さないためには
https://maidonanews.jp/article/14000201
です。
猫は現在日本で1845万頭飼われており、とてもメジャーなペットですが、いったいいつから人間と仲が良くなったのでしょうか?
一説によりますと、紀元前8000年前の西南アジアでネズミを狩るために人間に寄り付くようになったと言われてます。
この頃人間は農業を始めそれによる穀物や農産物にネズミが引き寄せられ、ネズミをエサにする猫が人間の近くに住み着きました。
猫を家畜化した過程は分からないですが、紀元前1500年頃には世界各地に生息圏が拡大していきました。
ですが猫の個体数が増加し、人間の都合で自由が虐げられていると思うと悲しい気持ちになりますね。
偶には猫の気持ちも考えてあげたいですね。
それではこんなところで!
また明日
”驚愕” ゲノム編集によって作り出されたトマトが市場に出回るらしいゾ
こんにちは。
小林ベビーグランドと申します。
みなさま、突然ですが苦手な食べ物はありますか?
僕が苦手な食べ物はトマトです。
理由は、酸っぱくて変に甘い、ぐじゅぐじゅしてる、皮が口に残る・・・など挙げればキリがありません。
そんなトマトですが、今回紹介するニュースはこちら。
ゲノム編集食品「日本農業の変革点に」 農作物や魚…進む実用化
https://news.yahoo.co.jp/articles/166055e03cdf9ae255a71f8266c4c9a9b6a470aa
産経新聞の記事でございます。
要約すると、
「人の手で遺伝子を操り開発された血圧の上昇を抑える物質を多く含むトマトの流通や販売が認められた。」
という内容です。
「人の手で遺伝子を操る技術」は、ゲノム編集って呼ばれてますね。
このゲノム編集には、なんか怖そうですね、、、
ですが人為的ではないにしろ、ゲノム編集と同じ原理で遺伝子が変化する現象はよく見られます。特に生物が子孫を残す段階で。
例えば、人間がサルから進化したことや育種によって美味しくて栄養豊富な野菜が作られるようになったことも遺伝子が変化した結果です。
今回の場合は、トマトの血圧上昇を抑える物質に関する遺伝子を探して増幅させて栄養豊富なトマトを作ったということらしいです。
簡単に言えば、血圧上昇を抑える物質が多く含まれるトマト同士を掛け合わせた末に出来た最強のトマトをゲノム編集で作ったことと同義となります。
イメージであらわすと、
育種の場合、
一方、ゲノム編集の場合、
こんな感じだと思います。
いわば育種により生じる進化を一気に進ませたのがゲノム編集による今回のトマトというわけです。
どうでしょうか。
さて、みなさまはこのトマトを食べてみたいでしょうか?
私は食べてみたい気はしますが、まだ遠慮しておきます。
なぜならば、トマトが苦手な理由の、酸っぱくて変に甘い、ぐじゅぐじゅしてる、皮が口に残る・・・などが解決されてないからです。
これらが解決されて初めて口にしようと思います。
そんなところで、今日は
ゲノム編集食品「日本農業の変革点に」 農作物や魚…進む実用化
についてでした。
はじめまして。Baby Ground Newsと申します。
みなさま、はじめまして。
Baby Ground Newsの小林ベビーグランドと申します。
このブログでは、日々のニュースについて独自の視点で考えていこうと思います。
勉強不足なことも多々あると思いますがよろしくお願いします。